審美歯科では、歯肉の色やラインと治療によって治すこともできます。ここでは歯肉について解説します。
歯肉とはは口腔粘膜の一部です。通常、歯茎と呼ばれることも多いです。正常な人の歯肉というのはきれいなピンク色をしているものです。しかし、状態が悪いと色も変わってしまいます。炎症があると赤色、貧血だと白色、色素が沈着してしまうと黒色になることがあります。また、歯垢がたまってしまうと歯肉に様々なトラブルが発生してしまいます。毎日のブラッシングできれいにケアすることが必要です。
歯肉の黒ずみの原因は、メラニン色素であることが多いです。たばこが原因となることが多いです。この場合にはフェノールアルコール法という方法で薬を使うことで、黒ずみをとることができます。2回行えば、ほとんどの場合黒ずみはなくなります。通常、麻酔の必要もありません。また、レーザー治療にて黒ずみの除去を行う場合もあります。レーザー照射することで、ピンク色の歯肉を取り戻すことができます。この治療方法は麻酔を必要とします。
歯肉が笑ったときに見えすぎてしまう、歯肉のラインのバランスが悪い、などの悩みを歯肉整形によって形を整えることが可能です。簡単なものでは10分、難しい場合には2時間くらいかかります。場合によっては、歯の黒ずみを歯ぐきの位置を少しずらすことで隠すことができたりします。他にも、犬歯のあたりの歯ぐきが歯磨きによって後退してしまった場合、冷たいものがしみたりしますが、こういった症状も歯肉整形によって治療することができます。